2022年 受賞者決定
2022年5月10日~8月22日にかけて作品を募集したところ、

全国からたくさんの応募がありました。

厳正なる審査を経て選定された受賞作品をご紹介します。

ご応募くださいました皆様には心より御礼申し上げます。
長野県原村商工観光課
「はるばる はればれ はらむら」
〇頂上からの美しい景色だけでなく、頂上という場のスリル感が体験できそうで、
とてもインパクトがありました。
〇「はるばる、はればれ」とは、「遠方からでも、わざわざ来て登る価値があるよ」
とメッセージで伝えているのだと思いました。
〇スカッ!と壮大な絶景が目に飛び込んでくるインパクトのある作品です。
〇ハードな登山者だけが見ることのできるこの景観は、村外のみならず村内の住民を
も驚かせ、自分たちが暮らす地域の魅力に気づかせ、地元愛を高めることでしょう
〇村を愛する人達のフォトコンテストによって集められた写真が採用されている。
というストーリーも素敵です。
稲城市観光協会
「この街の春を知らないなんてもったいない」
〇第一印象は、桜並木の美しさでした。
〇桃色の桜の花びらに「うっとり」しそうです。他地域の「桜並木など」との違いを強調できれば、もっと行きたくなると思いました。
〇見た瞬間、おお!行ってみたい!と思いました。爽やかなピンクが視界に飛び込んでくるこのデザインは、通りかかる数秒で印象づけるというコンセプトを完璧に表現しています。
〇豊かな暮らしを感じるこのポスターは、観光促進というよりも移住促進のほうが合いそうです。
〇シェアサイクルがあることが、もう少し明確であればさらに良いと思います。。
台東区観光課
「息づく江戸を探しにいこう」
〇誰もが知っている日本有数の観光地を、SNSという多視点を活用して、違った角度から捉え直しているユニークなポスターです。
〇奥行きのある吸い込まれそうな寺社画像で、息づく江戸に吸い込まれそうなイメージで出ています。また、タイトルを手書き文字にすることで、そこへ人が訪れた感が出て、微妙な画像とのギャップが好きです。