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2026.05.15 コラム

【動画付き】お城巡りならまずここ!日本100名城で選ぶおすすめの名城4選

お城巡りは、歴史好きの方から家族連れまで、幅広い方に人気の旅行スタイルです。「どのお城から巡れば良いかわからない」「地元にある立派なお城から見てみたい」という方は、日本100名城に注目しましょう。「一度は現地で見てみたい」と思える、好みのお城が必ず見つかるはずです。

今回は、お城巡りの魅力から日本100名城の概要、そしてお城巡り初心者の方におすすめの名城を動画付きでご紹介します。お城巡りをこれから始める方も、すでにお城巡りのファンだという方も、今まで気づかなかった新しい魅力を発見できるでしょう。

 

お城巡りが人気の理由とは?初心者でも楽しめる魅力

お城巡りが人気の理由は、単なる観光ではなく「歴史と建築を体感できる」体験性にあります。建物を見るだけではなく、天守や石垣、堀、城下町まで、あらゆる箇所や関連する施設をまとめて楽しめるのが魅力です。近年は「御城印集め」も人気で、記念性が高い旅を楽しめます。

 

お城巡りで注目したい3つのポイント

お城巡りに興味を持ったばかりの方は、現地で何に注目すると良いのか分からずに悩んでいるかもしれません。お城巡りで注目すると良いのは、次のポイントです。

<お城巡りで注目したい3つのポイント>
・天守
・石垣・堀
・歴史の舞台性

 

天守はお城の象徴ともいえる存在です。江戸時代以前に建造され、現在まで保存されている「現存天守」は特に貴重で、日本全国に12ヶ所しかありません。その時代の最高権力者が見た眺望や、内部の展示を存分に楽しめることが、天守の魅力です。

石垣・堀は、石の積み方や規模の大きさが見る人を圧倒します。「いかにしてお城を守るか」という観点から工夫を凝らした石垣・堀は、お城巡りの見どころのひとつです。

また、お城には、戦国時代や江戸時代で大きな出来事が起きた場所としての物語性もあります。お城を背景にして、数百年前に思いを馳せて歩けば、まるで歴史の主人公になったような気分を味わえるでしょう。この3つのポイントを意識するだけでも、お城巡りの楽しみ方の深みが増します。

 

初心者がお城巡りを楽しむコツ

お城巡り初心者の方には、まず気になる有名城をひとつ選び、現地で天守・石垣・堀を意識して見ることをおすすめします。事前に簡単な歴史背景を調べておくと、建物がより生き生きとして見えてくるでしょう。お城の動画を視聴して、予習してから現地を訪問すれば、見どころがよりはっきりと見つかるはずです。

現地を訪れた際は、御城印集めや、周辺の城下町散策、資料館見学もお城巡りのコースに含めてみましょう。お城巡りの体験がさらに広がり、忘れられない思い出づくりになります。

 

「日本100名城」とは

「日本100名城」とは、公益財団法人日本城郭協会が2006年に選定した、日本の代表的な城郭・城跡100カ所です。優れた文化財・史跡、著名な歴史の舞台、時代・地域の代表性などを基準に、各都道府県から1〜5城が選ばれています。

2007年には日本100名城を舞台としたスタンプラリーも始まり、コレクション性も高まりました。ここからは、日本全国を4つのブロックに分け、地域ごとの特徴と代表的なお城をリストアップします。

 

北海道・東北

かつて蝦夷地と呼ばれた北海道には、最後の日本式城郭である「松前城」があります。東北には、地域で唯一の現存天守を持つ「弘前城」や、幕末を語るうえで外せない「鶴ヶ城」があり、見どころがたっぷりです。

<北海道・東北の主な100名城>
・五稜郭
・松前城
・弘前城
・盛岡城
・仙台城

 

関東・中部

関東地方は江戸幕府のおひざ元であり、軍事的なお城を築く必要がありませんでした。そのため、天守や石垣を持たないお城が少ないことが特徴です。中部地方には、加賀百万石で有名な金沢城をはじめ、歴史的な意味合いが深いお城が多く残ります。

<関東・中部の主な100名城>
・小田原城
・松本城
・名古屋城
・金沢城
・犬山城

 

近畿・中国・四国

近畿・中国・四国には、天守が現存する名城が多いことが特徴です。歴史の転換点となった逸話が残るお城も多く、歴史好きにはたまらない地域といえます。

<近畿・中国・四国の主な100名城>
・姫路城
・大阪城
・二条城
・松江城
・高知城

 

九州・沖縄

九州・沖縄は、雄大な石垣や独自の建築様式が見られることが特徴です。他国の干渉を受けた歴史的背景を持つ地域でもあり、島国としての防衛史を物語るお城も見られます。

<九州・沖縄の主な100名城>
・熊本城
・福岡城
・鹿児島城
・首里城

 

お城巡り初心者におすすめの名城4選

ここからは、初心者でも満足しやすい日本100名城の中から、さらに厳選した4城を動画付きでご紹介します。動画を視聴しながら各城の見どころをチェックして、お城巡りの予習としてもご活用ください。

 

【姫路城】まず一度は見たい、日本を代表する名城

“白鷺城”の異名をとる姫路城は、「一度は見たい」というファンも多い、日本を代表する名城です。外国人観光客からの人気も高く、休日は混雑しやすいため、訪れる際は事前にデジタルチケットを購入しておきましょう。

姫路城は近年のリニューアルによって、建築当時の白さを取り戻しました。姫路駅方面から見据える建築の美しさは息をのむほどで、春には桜も楽しめます。スタンプはインフォメーションセンター内にあり、入場しなくても収集が可能です。

 

【大阪城】歴史の知名度と観光の回りやすさで選ぶならここ

大阪城は、歴史的な知名度の高さと、観光の回りやすさの両方を備えた名城です。初代城主は豊臣秀吉であり、三代目となる現在の天守は、秀吉時代のモデルを精密に再現しています。

天守へと続く道中にある石垣も見どころのひとつです。本丸東面の石垣の高さは約32mを誇り、これは現存する日本の城郭石垣で最も高いものです。ちなみに、夏・冬の陣で落城した大阪城を修復する際に切り出した石は、小豆島の「大阪城残石記念公園」に展示されています。

 

【二条城】建築美と日本史の転換点を味わえる城

二条城は、建築の美しさだけでなく、日本史の転換点を味わえる名城として人気です。天守閣跡が整備されており、本丸御殿や堀を一望できます。

重要文化財の土蔵(米蔵)や西門など見どころが多く、当時の厳かな雰囲気がそのままに残されています。2026年現在は大改修に向けた城募金を行っており、参加すると記念品の入手も可能です。

ここまで紹介した姫路城・大阪城・二条城は、以下の動画で実際に観光しています。チャプター別でわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください!

 

【日本100名城めぐりの旅 Vol.1】姫路城・大阪城など関西の名城10城を巡る旅スタート!

 

【熊本城】復興の歩みも含めて見たい、力強い名城

熊本城は、かの加藤清正公が築城したことでも知られる名城です。上に行くほど垂直になる石垣の“武者返し”はあまりにも有名で、熊本銘菓のタイトルとしても使われています。

熊本城は、平成28年の熊本地震で大きな被害を受けました。天守は復興済みですが、石垣の復旧工事は2026年現在も続いています。復興への歩みも含めて追いかけたい、力強い名城のひとつです。

熊本城を含めた九州の名城に興味がある方は、ぜひ以下の動画もご覧ください!

 

【日本100名城めぐりの旅Vol.4】 熊本城の復旧・最強山城・九州10城を巡る旅

 

まとめ

お城巡りは、天守・石垣・堀の壮大さと歴史の舞台性を一度に味わえる、初心者の方にもおすすめの旅行スタイルです。日本100名城を頼りにすると、好みのお城が必ず見つかるでしょう。どこから見ていいかわからないという方は、この記事でご紹介した4つのお城から巡ってみてはいかがでしょうか。

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